第2回739カップ

TEAM dreamにとっては厳しい記憶であるこの大会
CarezzaGatasと決勝戦を戦い、PK戦で敗れます。
今日、先日のフジテレビの番組を友人のご好意で見せてもらうことができ、
敗れた後の小島くるみさんのインタビューを聞きましたので
アップします。


ちなみに、ご存知の方も多いかと思いますが、
このPK最後の最後でGatasみうなが決め、
Carezza最後のシューターはキーパーの河辺瞳さんでした。
彼女が外してCarezzaは敗れるのですが、小島くるみはその試合を振り返り、
こう語るのです。

でもあたしは、あの試合で河辺さんが最後に蹴ったことで、やっぱり
入ることを多分期待していた人は多分少なかったと思うんですね。
やっぱりフォールドプレーヤーとしては、(練習を)やってないから
そのキーパーとしての練習はしているけれども、
PKの練習はとめることしか練習してなかったんで。


でもその彼女にそれを託したというのは、
teamが彼女を信頼してたというのもあるし、
キャプテンがそこで私が蹴るってやってくれたんで・・・


そこで負けちゃったって言うのはみんな悔しいけど
キャプテンががんばってくれたというのをみんなすごく
感じた大会でした。

芸能人フットサル大会、世間の多くの人からみれば、
やはり取るに足らないものなのかも知れません。


しかし、彼女たちはただ単にフットサルの勝負をしているのではない。
人間として気持ちをぶつけ合い、輝いている姿がたとえ敗北の中にさえある。


dreamがこの一翼に参加できていることを批判するどころか
むしろ感謝すべき最高のチャンスだと思うのです。


夢という名を虚にしないための
輝きを世に示せる最高のチャンスだと思うのです。


それはすべての活動において勿論そうなのですが、
既存ファン向けのみではなく、他のチームやアイドルのファンも
その輝きの光り方次第で振り向かせることができる
それも色気なんかじゃなく、感動を伴って
それがフットサルという舞台だと思います。


12月18日今度こそ応援に行きます。