スフィアリーグ公式彩cインタビュー

とにかく一度見てください!
1、 2、 

昔から大の負けず嫌いでした。マラソン大会とかあったら、1位じゃないと気が済まなかった子でした。1位じゃなかった時、先生にお願いしてもう一回やらせてもらったこともあるくらい。

そんなエピソードは初めて聞きました。
すごいですね。容易に眼には浮かぶのですが。


彩cはそんなにスポーツがすきだってわけではないこと。
2004年の楽天フルキャストカップで初めてボールに触ったに等しい事。
その時は小暮さんの真似をしていたことなど初期のエピソードが語られます。


そして、あの駒沢の惨劇について

モーニング娘。さんたちがメンバーだから、もうちょっとお遊びな感じかと思っていたら、試合中はアイドルとかまったく関係なくて、真剣だし、体もぶつかり合うし、前半はちょっとビビッちゃってましたね。あと、観客席のガッタスファンの声にも圧倒されどおしで……。チームの作戦として「前半はディフェンス頑張ろう」と言ってたんですけど、あっという間に4点取られた……。で、後半からコーチが「攻めよう」って言ったんで、「よし、行ったろ!」って(笑)。後半開始の笛が鳴った瞬間から、自分の中のスイッチが入ったのを今でも覚えてます。結局点は取れなかったけど、1点しか取られなくて、後半だけなら結構やれた。だから「絶対かなわないな」とは思わなかったですね。

いかに当時のメンバーもコーチも
自分達の立ち位置が、現実が見えていなかったかということですね。
しかし、赤字にした部分には本当に驚きました。
あの状況で彩cは前を向いていたんですね。


そして

それからは「いつかは絶対にガッタスに勝つ」って思いながら、みんな練習も真剣に取り組むようになりました。もしあの試合でそこそこやれていたら、スケジュール厳しい中で一生懸命フットサルの練習したりしてなかったと思う。あの試合でボロボロに負けたからこそ、チームドリームは今があると思ってます。あの時以来ガッタスさんとは試合できてないけど、今は「早く対戦して自分たちの成長を確かめたい」って思いますね。

とにかく早くガッタスとの対戦を実現したい。
単なるリベンジを超えたものが、そこにはきっとある。


各地で議論を醸している
ダンス、歌との両立について

歌やダンスのレッスンは毎日やってます。フットサルは本当にその合間を見つけてやるっていう感じで

両方無理繰りやっているというのが実情かな。
体重は2kg増え、モデルしているのに足も太くなった。
重心を低く持たなければいけないフットサルと、高く持たないといけない
ダンスとの矛盾。

ファンの方から「ドリームどうなんってんの?」って思われたら、何のためにフットサルをやってるかわからなくなる。

ゆえに彩cは迷いと矛盾をある程度は抱えたまま
全部に全力を注ごうとしています。


人生ってそんなものじゃないですか?


そして、dreamであっても中々出れないメンバーも出てくることについて

厳しいかもしれないけど、それがスポーツだから。やる気がある子だけ残ってくれればいいし、「そう思う人はやめて」って思う。でも、今のチームドリームは、試合に出られない子が練習で一生懸命になって食らいついてきてる。


そして、めぐについて

私たちがフットサルやっているのは、タレントがフットサルを頑張ることでフットサルの普及に繋がったり、女の子に「私も何か頑張ってみよう」って思ってもらうことなんです。

明確な活動の定義づけが最初からされているチームってありますか?これがチームドリームの強さの源泉であると確信します。

メグもチームドリームに入る前から、私たちと同じような仕事がしたいって思ってエイベックスのアカデミーに入って頑張ってた。もしメグがフットサルをやるだけの子だったら歓迎できなかったけど、私たちと同じ夢を持った子だということがわかったから、チームのみんなも「一緒に頑張ろう」ってなった。

新事実。彩cの言っている事を疑うことは私は基本的にしませんので。
宇津木めぐみはその能力を請われて入った経験者には違いありませんが、
自分の意思でavexの芸能スクールに入っていた以上、
狭義のいわゆる傭兵ではありません
当ブログのスタンスとしてここで宣言しておきます。
その上で過去の誤った認識をお詫びいたします。申し訳ございませんでした。


めぐがいることで、めぐを追いかけて全員がレベルアップできているとのこと。
そして、

メグの加入はチームをいいふうに変えてくれましたね。でも、メグは単にチームドリームを優勝させるために入ったわけじゃない。チームドリームというのは、同じ夢を持ってる者同士が集まったチームであり、その中で仕事に対してもフットサルに対してもお互いを高め合っていく集団。メグはそこに新たに入った仲間なんです。

すげえ。
存在意義も、活動の定義づけも明確。

たしかにメグに頼れば、次の大会も勝てるかもしれない。でも、チーム全員が「自分たちはやれるんだ」って思えば、メグに頼らなくてもいい勝負ができると思う。逆に私たちのプレーを見たメグが、「自分も本気にならないと試合に出られない」って思ってもらえるくらいになりたいですね。

以前ガッタスサポの親友が、宇津木めぐみが入る事によって、
TEAM dreamが彼女に頼ったチームになってしまわないか不安と
言ってましたが、そんな彼にも聞いて欲しい言葉。
高本彩に関してだけはとりあえずその心配はなさそうです。


過去に比べてフットサルを始めてからファンの声をより気にするようになり、
ネットやBBSはチェックしているとのこと。
見られてるかも(^^;


優勝狙えるとか回りにはいわれるけど、実感ないそうですってそりゃそうだ。
でも麻未cとゴール時の決めポーズ考えているらしい(^^)
今まではそんな余裕なかったでしょうに、その変化たるや凄いと思う。


そしてここから。
彩cの本当の素晴らしさがここにある。

最近コーチに頼んでちびっ子のフットサルの練習に参加させてもらったことがあるんです。その時一緒にやった子供たちに「私たちの試合をぜひ見にきてほしい」って声をかけているんです。特に女の子たちは私たちに憧れてくれているみたいだから。今回のスフィアリーグを見ることがきっかけで、スフィアリーグにもっとちびっ子たちが見に来てくれるようになればと思ってます。

私のお父さんって、スポーツにまったく興味がない人だったんですよ。でも私が送った前回の大会のVTRを見たら、すごい興味を持ってくれたらしくて。そのVTRの中でPK戦で彩が決めて号泣しているんですけど、その姿を見てお父さんも思わず号泣したらしい(笑)。その話をお母さんから聞いて、すごい嬉しくて嬉しくて。このシリーズで大阪に行くじゃないですか。親に初めて会場で私のプレーを見てもらえるのが今から楽しみなんです。名古屋、大阪と、今回のシリーズは地方に行くので、今まで以上にいろいろな人に見てもらえる。私たちが一生懸命プレーして、お父さんのようにその姿に感動してもらって、もっとファンになってもらいたいと思います。

もはやコメントすべきではないでしょう。


優勝とかよりも内容を追求していきたいとの発言がありましたが、私はぜひ彩cにこそMIPをとってほしい、とるべきだと思っています。
理由は、、、上見れば分かってくれると思います。