キックインガロッタス11回目

3rd直前特集
滝ありさ司会はいいですね。
ぜひスフィアリーガー持ち回りでやってほしい。

福永監督

ここで着目したのはミスマガジン福永監督
ここにきてミスマガの芯の強さが目立ってきてますが、
監督の力が絶大なのは明白でしょう。
コメントを聞くと、勝敗のその先にあるべきものを見据えているんですね。
すなわち一人一人が満足いくプレーができたか。
自分の役割を果たすという、自分自身にとって一番自信になる
精神的に財産になる経験ができたか。
選手一人一人の成長を心から願っているからこそとれるスタンスであり
まさに理想の監督ですね。
このインタビューはしびれました。以下思わず書き起こし。

まだ優勝できるようなチーム力はないですけど、
僕がいつも言うのはやはり、結果にとらわれずに、
まず、その時間自分たちが、個々が100%の力を出し切る
ところで、一番考えてほしいところです。
その先にある結果というものは、勝っても負けても出し切ったという
部分であれば、すべて受け入れるというスタンスなので、
だから勝っても怒ることありますし、負けても褒めるときありますし、
その時間を充実した時間、その積み重ねが、
一番いい結果が得られればいいと思ってますけど
その、あの中でできるっていう、
恵まれた環境の中で、楽しんで、
充実した気持ちですごしてほしいというのが
僕の一番の願いです。

ガッタス

ここでも北澤監督が仰っていたのですが、
ガッタスが優勝しなくてはいけないという表現を
選手や監督からよく聞くような気がします。


もちろん全チーム優勝は目指すべきですし、
現に目指しているでしょう。
ただ、しなくてはならないとマストに思ってしまうことが
果たして楽しくフットサルをできることにつながるのかな?って思います。


ガッタスが一番長くフットサルをやってきて、
その経験が歌うプライドも理解できます。
だからこそ、今よりはるかに強くなって、
ちょっとやそっとでは倒せない最強チームであり続けて
ほしいと、ライバルチームのサポーターとしては願っています。
でも、優勝は義務ではないですよ。
タスクとして優勝を追ってほしくはないです。


小島くるみさんが最近の日記で言っているように
楽しめることが大前提だと思います。
結果はその後。

めぐ論

阿久津コーチは少なくとも2nd終了時点では
めぐに頼りすぎてたと仰っています。
それをメンバーも言っていて、悔しいと言っていたと。
それがチームを強くする火になったとのこと。
彩cのインタビューも要はそういうことを言っていますね。


驚いたのは小島くるみさんのインタビュー

私が入ってきたときも、チームメイトが、変なやつ社長が入れてとか
周りのスフィアリーグの選手も*1助っ人だよとか言ってたと
思うんですよ。たぶん。
だけど、自分はどんどん証明してったり、
ちょっとずつ、一人、二人、自分を応援してくれる人が
増えてくれるんじゃないんかって思ってて、
今の宇津木さんは、たぶんそうやって、フットサルだけじゃなくて
いろんな活動を通して色んなサポーターがついて、
すごくいい影響を、スフィアリーグのみんなやっぱり火がつくじゃないですか
私にとっては本来では100しかいけなかったところを、
150、200ってところに行かしてくれる選手だと思う

小島さんも加入時はそう言われていたのですね。
当時は興味があまりなかったので・・・
だからこそめぐにフットサル以外の仕事を与えてほしい
のですね。まあ仕事は自分でつかみとるものだけど。


内容を重視したいとはガッタスTEAM dream両方の
指導者が言ってますね。


このときのめぐのインタビュー

やっぱり前回準優勝したことによって、
やっぱこうやって騒がれてるというのもあるんで、
やっぱTEAM dream的にはプレッシャーを抱えた
3rdステージなんですけど、
でもそのプレッシャーをあえて、うまく、
盛り上げて自分たちの方で、やっぱ次のステージでは
優勝の二文字を狙いたいって、最初から強いチームが
当たってくるかもしれないんで、
一戦一戦しっかり、優勝に向かって、
それにフットサルをもっとしってもらうためにも
自分で出せるプレー、TEAM dreamが今持ってるプレーを
存分だして、観客がやっぱ、ひとつになって楽しめるような
プレーをどんどん出していきたいなと思います。

めぐもきちんと、
小島さんや彩cが持っているような
スフィア・フットサル全体の繁栄を願う心を
持っているとはっきり聞いた瞬間でした。


名古屋の様子の第12回は明日見ます。

*1:小島さんの加入時にはスフィアリーグはまだ無いわけですがw