美しいな

青山愛子さんの日記より
島根の田舎に帰省しての話。

aiko◆「おばぁちゃん。こんにちわぁ。」


こちらも、母方の実家と同様、内緒で行った。


おばぁちゃん◆「あらぁ。あいちゃん(軽く、驚き・・・・)よーきたね。」


おばぁちゃんは、86歳。もう寝たきりになっちゃったけど、相撲の話をすると本当に嬉しそうに笑ってくれる。だからおばぁちゃんに会う前は、普段はあまり分からない相撲の力士をいっぱい覚えていくんだ。そしたら、得意げに話すおばぁちゃんとの、楽しい時間はつきない。


おばぁちゃんは、ここ数年、いつも別れ際に、涙ぐむんだ。愛子又すぐ来るからね。って伝えた。テレビだけが楽しみと言ったおばぁちゃんの背中がとても寂しそうだった。

私も青山さんより少し年食っているくらいの歳ですが、
80代の祖父がいて、たまに会いに行きますが同じような感じです。
でも自分はおじいちゃんの好きそうな話を準備していくようなことはしていませんでした。
(まあかなり言語が不明瞭になっていて意思疎通が図りにくいのが正直なところなのですが)
やっぱダメだな。俺。
こうやってスフィアの選手に人としてのあり様を教えられてばかりです。