TEAM SPAZIO

新チームキマシタよ奥さん。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20061212047.html

女子タレントフットサルチーム「TEAM SPAZIO」の設立発表会見が12日、東京・渋谷のイベントスペース「共存」で開かれ、U−15グラビアアイドルとして絶大な人気を誇るしほの涼(15)らメンバーが抱負などを語った。


芸能人女子フットサルスフィアリーグ」で活動する「chakuchaku J.P」を6月までサポートしてきたフットサルのカジュアルブランド「SPAZIO」が自ら立ち上げたチーム。「chakuchaku J.P」の監督でもある俳優の袴田吉彦がゼネラルマネージャー(GM)を務めるが、“ガチンコ勝負”のスフィアリーグに対し、「楽しくプレーする」をコンセプトにするという。


メンバーはお台場冒険王に「めざましサンバガール」の一員として出場した島野亜希子(20)、田澤麻衣(20)、香穂里(20)、市川葵(19)の4人を中心に、フットサル未経験者も含めた15歳から21歳までの15人の美女たちで構成。

サンバガールズの改変復活って感じですね。


楽しくプレーをするコンセプトを果たしてどのようにして
具体的にしていくのか注目していきたいと思います。


というのは、いわゆる勝利至上主義を避けて、、、
という価値観に基づく「楽しいフットサル」のイメージが
私には全く沸かないからです。


私の価値観のフィルターを通しての話ではあるのですが、
芸能人女子フットサルの魅力は、
「絆」が生む感動だと思います。
仲間とともに困難な目標を追い、達成する(勝利する)喜びを知り、
未達成に終わる(敗北する)悲しみを知る。
そしてファンもそれに共感することによって同じ喜びと悲しみを共有できる。
その集団での喜びの共有に魅力の本質があると思います。


そして、どうしても点差が明確につくスポーツである以上、
ここでいう達成というのは試合での勝利にならざるを得ません。
選手、スタッフ、事務所が真剣に取り組めば取り組むほど、
勝利至上主義と呼ばれるものに近づいていくのだと思います。


それを避けるならば、「勝利」以外のゴールを設定する必要が出てきます。
それは果たして可能なのでしょうか?
たとえば、「フットサルの振興」という大義があります。
そのためには、一般の試合に絡んだりして、
「芸能界代表」という意識を持たせるような方向性になるんでしょうが
すでにガッタスと選抜がやっていることではある・・・


ぜひ私の価値観を超える
エンタテイメントの可能性を見せていただければと期待します。