社長日記から

http://ameblo.jp/maxmatsuura/entry-10023707106.html
今の会社方針VTRを見て見ました。


まあ総論としてはあんまり突込みどころないんですよ。
現場の現実として、
随所の細かい部分では粗忽なところ多いですよと言いたいだけで。


ただ、VTR中に出てくる「付加価値の高い音楽コンテンツ」って
なんじゃろと思ったわけで。
別に否定したいわけじゃなく、この言葉の意味について
考えてみたくなりました。


普通付加価値という言葉は、たとえば卸売業が流通マージンを取る
理由として、物流を整理し、適切な品質を維持する、そして輸送を代行するという
サービスの価値を商品に乗っけている。だからマージンは対価としてもらいます。
その価値を付加価値という風につかいますよね。


では付加価値の高い音楽コンテンツとは何なのか。
どうやったらそれは生み出せるのでしょうか。
それは元の「音」が生み出すお金の可能性の幅を広げることかも知れません。
さらに言えば「音」の発信源である「歌い手という人間」の可能性を
最大に引き出し、そのためにありとあらゆるチャネルの中から適切な選択をし、
一つの歌い手をプロデュースしていく。
この一連の流れの中で、すべて最適な判断がなされないといけない。
そう考えると、とてつもない事業だなと、つくづく思いました。
駄文すいません。