雑感
Perfumeとは逆におそらく意図的に「売られていない」DRM。
何でそんなことになっているかは、
おそらく反吐が出るような大人の事情があるんでしょうな。
ここから完全に妄想論を書きますのでご承知の上で見てください。
おそらく多くの方の気分を害します。
昨年の、あの歓喜の総合優勝。
しかしながら、あれが今の状況に多分に影響しているのではと考えています。
相当なお金が動いていたはずですし、その後の動きを見ているとそうとしか思えないんです。
そもそも昨年のスフィアリーグ自体に相当な無理が潜んでいました。
今日色んなアイドル論をネットで見させてもらって考えたのですが、
アイドル・芸能人を推すという活動は、
その対象の周りの人たちも含めた物語を信じるということではないかと思います。
少なくとも私にとってはそうです。これはayuの時からずっと。
今でも高本彩とその仲間達の物語を信じているのです。
Perfumeにしたって、その素晴らしいパフォーマンスの裏に、
涙ぐましい努力と歴史の影が見えるから推しているんです。
だから客観的に見られてしまえば、妄想といえば妄想ですし、
現実と合っているところも違っているところもあると思います。
アイドル同士が現実に戦って、勝敗を決める。
これはそれ自体は非常に斬新でそして有効な試みだったと思うのです。
しかし、顧客であるヲタやファンにとっては、物語と物語の衝突であり、
ある種の宗教戦争とも言えるということをもうすこし注意いただいていたら…
少なくとも、そこで戦うアイドル達は、ファンの数に差があまりないような
状態でなければいけなかった。たとえ地下とか言われようとも。
しかし実際にはガッタスと他チームの間では、物語を信じる者の
数の差において、2桁以上の違いがあったまま、
勝負の世界においてはイーブンのまま走り出してしまった。
ある物語を信じていたものが、別の物語の美しさに気づいて
気がつけばそちらに移動している。そういうことは現実に起こりえますし、
僕の知っている人にもいらっしゃいます。
しかし、その人数差があまりに大きすぎると、そういった作用は
マス的には起こりえません。
結果としてガッタスが勝ってゆかなければ、
興行的に成り立たない=継続ができないということになってきます。
しかし実際のフィールド上でそういった力を行使することはさすがにはばかられる。
その矛盾。
大会が進むにつれ、運営側から、他事務所のTOPから、2chの顔の見えない
人たちから有形無形に与えられる圧力。
その根拠となる事象は私自身が変な解釈をしている可能性があるのですが、
実際にいくつかあります。
そういった光景を見て、被害妄想かも知れませんが、僕にはかつて既存の芸能界に対しての
アンチテーゼとしてスタートしたはずのハロープロジェクトが、
いつのまにか唾棄すべき「体制」としてしか映らなくなっていました。*1
それゆえに、昨年の今頃からここは、レジスタンス的な一種の反骨精神の元に、作戦本部化していったと思います。
だからよけいに総合優勝はうれしかった。そういう意味合いもあって。
僕の物語の中で最高の瞬間だった。
歴史が変わるかもって、正直ちょっとだけ思った。
で、現状があるわけですよ。
事務所も遥かに小さいところに理由もなく移動。
アーティスト名を理由もなく変更し、既存ファンの切り離しを図る。
何よりも練習をさせない。
a社が突然それをやれば突然手のひらを返したことになるから知り合いの他社にやらせた。
PLIMEと294の加入だけは、それに抵抗する動きなのかも知れないですね。
妄想ではTEAM dreamをフェードアウトさせようという動きと、
それに反抗する動きがある気がします。大人達の間に。
メンバーはその狭間でどちらに動くべきなのか、分からずに右往左往している…
そんな気もします。
ヲタとかファンとかいうのは、所詮現実の彼女達をリアルに知ることはできません。
各自の物語を信じてその中に暮らしているのです。
だから私はこの日記を私の物語の論軸で書いています。
その視点から現状を分析するとこうなっちゃいます。
何か妄想書いたのか意見書いたのかわからなくなってきましたがw、
今の私の頭の中身をぶちまけて見ました。