立ち位置
実は先日今更これ買いました。
ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」 アイドルソング時評 2000~2008
- 作者: 宇多丸
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2008/07/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あんまり購入までには至ってなかったのですが、
やっぱり改めて読み返してみて、
宇多丸氏の先見の明と、Perfumeをアイドル(と呼ばれる歌手群)の
歴史の中での定義づけの的確さ、自説との大幅な一致点に感服し、
尊敬の念を込めて購入しました。
その上で今日のMステスペシャル。
番組改変期の特番だったわけですが、
出演歌手陣のの中で「女性アイドル」に属すと言われても違和感ないのは
唯一Perfumeのみでした。
音楽に上下は無いにせよ、
もはやこのジャンルの頂点に立ってしまった感があります。
今日のトークの内容も、
いわばアイドルとしての「微笑ましさ」を壊さないギリギリのラインでの
絶妙な恋バナといえると思います。
あのトークの流れが見えた段階で、西脇さんはどのネタで乗り切るのか、
保育園時代とか引っ張ってくるのかなと思っていたのですが、
そこよりさらにギリギリまで踏み込んだ。いやーすごい。
その直後にあの過剰に完璧なシクシクダンス。
曲がテレビサイズなのはデフォとして、
HEY×3に比べれば遥かにすばらしいパフォーマンス。
マジすげえ。
そしてその後に(かな?)のっちの神のような更新とかw
神がかり過ぎです貴女方w
この幸福な時代を忘れないようにしたいです。