また啓蒙系です。

SCHOOL OF LOCK!

あーちゃんが武道館ライブについての気持ちを話してくれました。


あーちゃん「いろんな気持ちになりました。気持ちの上下も激しかったし、冷静になる時と、すごい楽しい! って思う時と・・・」


_昔のことも思い出したという、あーちゃん。


あーちゃん「広島でビラ配りしてた時があったんですよ。イベントやるから、お客さん集めよう! って。
それが12月で・・・広島って意外と寒いんですよ。みんなでダウンジャケットとか着てね。
街の街頭テレビで18時から30分に1回だけ私達のPVが流れるんですよ。


その時間を見計らって、信号が変わった瞬間に、歩いてる人にビラを配ったんです。このPV出てるの私です! Perfumeです! イベント来てください! って。それを夜11時くらいまで、3週間続けたんです。


そしていざイベントの日になった時、お客さんが2人しか来てくれなかったんですよ。それが中2の時で、自分達の無力さをすごい思い知ったんです。こんなに頑張ったのに、これだけしか来てくれないんだって思って。


でも、この2人はPerfumeを観に来てくれたんだって思ったら、満足して帰ってもらいたいから頑張りました! ・・・そのことを武道館のステージで考えたら、いろいろ思うことがあったし、嬉しいなって単純に思いました。


今はPerfumeの3人よりも、もっと多い数の人が観に来てくれて・・・じゃあもっともっと満足してもらいたい!って思って、いろいろ考えましたね!」


_その時諦めなかったのが、今につながったんだろうね。


あーちゃん「いろんな人に助けてもらいましたね」

この前書いた、お客さんが2人だったときのエピソードです。
言いたいことは散々ここでは言い尽くしているので、略。